月曜日に退職し、送別会を開いてもらいました。
うるっとくるかと思いきや、終始笑顔の絶えない楽しい夜になり、
嬉しすぎる贈りものだらけで、誕生日とクリスマスが一度に来たような。
さて、残暑の厳しい東京へ。
初日は、念願の「食べごと屋 のらぼう」に行ってきました。
西荻窪の駅から、google mapをたよりに歩いている途中、
偶然にも女子部さんとhiroshiftさんが前を歩いていたのが面白かった。
お店は一戸建ての懐かしい民家のような、こじんまりとした広さで
隅々まで気の利いた、と言いたくなるような素敵なお店。
そして、ご飯はもう言うまでもなく、どれも素晴らしかったです。
ほんとに京都にあったらいいのに…。
ああいうお店、京都にないなぁ。
頂いた献立は、つきだしでとうもろこしと枝豆、真鯵と茗荷の梅肉ソース、
豚肉と茄子の挟み蒸し、厚切り蓮根と茄子の炒め物、変わりポテトサラダ、
秋刀魚の炊き込みご飯、栗ご飯、お味噌汁、お漬け物盛り合わせ、
豆乳のアイスクリン、ビールと日本酒をいくつか。
きちんとした名前を覚えていないので間違いあるかも…
どれも本当に美味しいから、一口食べるたびに「はうっ」ってなりました。
手間がかかっていて、でも高すぎず、良い素材で、気持ちよい接客で、
お家で真似して作りたいねと言えるぐらいの親しみのある料理で、
ちょっと褒め過ぎかもしれませんが、また是非行きたいお店です。
急遽決めた日程にも関わらず、快くスケジュールを合わせて
予約もとってくれた女子部さん、hiroshiftさん、kusamaoさん、ありがとう!
ちなみに昼間は、東京の2店に退職の挨拶まわり。
翌日は朝から渋谷の「茶亭 羽當」で珈琲を飲み、昼からは雑貨系の展示会へ。
羽當も良い雰囲気で、珈琲も美味しかったです。
温かい飲み物を頼むと、その人に合ったカップで入れてくれるそうです。