So 多謝台北..
超ありがとーって意味のSo 多謝(ソー ドーシァ)
英語のSoと台湾語の多謝を合わせた台北の若者言葉。
短くも濃い私の台北1人旅をお届け!
10月の始めに3泊4日の台北旅行にいってきました。ざっとこんな具合。
– 1日目
関空からジェットスターアジアで夕方発 台北桃園空港に夜7時頃到着
空港から市内へ國光高速バスで約1時間、台北駅からMRT(地下鉄)で
士林駅へ20分、駅から徒歩5分ほどのゲストハウスにチェックイン。
すぐ近所の小さな屋台が集まる路地で蒸餃をつつきながら、台北の若者達と話す。
– 2日目
朝8時から台湾人の友人と待ち合わせて駅近くのスタバでスケジュール打ち合わせ。
MRTの通勤ラッシュを避けて9時半頃出発、台北市の北にある淡水という古い街へ。
昼過ぎまで淡水観光、その後、漢方や問屋の多く集まる迪化街でぶらり老舗巡り。
そこから近くにあるローカルな寧夏路夜市で屋台を冷やかし、夕飯を食べて解散。
1日目と同じ時間に近所の屋台で、またまた若者達と台湾ビールを乾杯。
– 3日目
昼前まで寝坊をキメ込んで、体力復活。
おしゃれな店が集まる永康街へ向かい、お目当ての雑貨カフェでお茶。
その他にもいくつかお店をチェックして買い物。MRTで龍山寺へ。
龍山寺のお祭りを観て、広場で300人ぐらいのおじい達を観察した後、
近所の古本と骨董の店へ。台湾在住の日本人の知り合いと待ち合わせて
師大のカフェでお茶。ちらりと師大夜市を観ながら士林へ戻る。
例の若者達と待ち合わせがうまくいかず、またいつもの屋台へ。
なんとか合流してからおしゃれな若者が集まるカフェでまったりおしゃべり。
– 4日目
朝7時に起きて、近所の朝市をのぞき、有名な朝ごはん屋さんで朝食をテイクアウト。
ゲストハウスに戻って食べつつ、荷物のパッキング。
MRTに乗って台北駅へ、空港行きバスで桃園空港へ向かう。
昼過ぎ発予定の飛行機がトラブルで遅れ、約2時間遅れで関空到着は夜6時。
お客様の中にお医者様か看護士様はいらっしゃいませんか!を人生初聞く事になるとは。
意識不明の乗客に心臓マッサージ救命を行う日本人看護士の女性2人。
めちゃくちゃかっこよかったです。一命をとりとめたようで本当に良かった。
観光地はほとんど巡れませんでしたが、人とよく会い、たくさん食べて笑って飲んで、
こうして無事帰国できて本当に良い旅でした。
たくさん私に食べさせてくれて時間を作ってくれたみんなに感謝。
私を信じて旅に出してくれた家族に感謝。
こうしてブログを読んでくれてる友人よ、ありがとー。
そして、この旅の写真全てを撮った35mmレンズを贈ってくれたあなたに感謝。
この旅で学んだ台湾語
・ドーシァ = とてもありがとう(ありがとうはガムシャー、中国語はシェシェ)
・ホージャ = おいしい(中国語はハオツー)
・パイセー = ごめんなさい(中国語はドゥェ ブウ チー)
・ワッアン = おやすみ(10時以降バイバイする時かな)
・ツーパオラー = おなかいっぱい(これは覚えておこう)
・ツータオラー = 遅刻(これに+パイセーで、遅れてごめん!かな)
・ニーツータオラー = めっちゃ遅刻(たぶん)
若者言葉では言葉の前に英語のSoを付けて、So ドーシァ = まじありがとう、
So ホージャ = 超うまー、So パイセー = まじごめん ってな使い方が有るみたい。
これを屋台のおばちゃんに使うとウケた。でも普段はSo無しで使いましょう。
ツーパオラーは、ハオツーのツー、包のパオ、終了を意味するラーが合わさってる。
ニーツータオラーは、待ち合わせがうまくいかずに遅れてきた台湾男子に、
台湾女子が言ってやれ!と教えてくれました。これを言うと「I’m sorry..」と
しょげていたので、きつい言い方なのかもー。
また近いうちに再訪します、台北。
まだまだ行ってないところもありますし。
それともう一つ、旅の最終日の朝ジョブズの訃報を知りました。
たくさんの素晴らしいデザインとエクスペリエンスをありがとう。
初めてのMacは父に譲ってもらったiPodとiBookだったかな。
私の父はマカー(Macintoshシリーズを愛用するユーザー)でしたので、
そちらの世界でも何かぐっとくるデザインを発表してあげてください。
きっと買うでしょう、もれなく。
R.I.P. Steve Jobs