ストックホルムから列車にゆられて3時間。
レクサンドという小さな町にきました。
世界の車窓から、のようになるかなと
期待をしつつ…
鉄子ではないのですが、電車はわりと好きです。
それも大きな車体のものが。
ストックホルム中央駅で、自分が予約していた列車の番号を
電光掲示板で確認し、ホームへ向かいます。
驚くべきことは、改札がないということ。
中央駅のサインはとてもわかりやすいので、迷わずに行けます。
列車の中ほどには食堂車があって、簡単な軽食と飲み物が販売されています。
食堂車と聞くだけで妙にうれしくて何を買おうかとうろうろ。
OWLというメーカーの小さなポテトチップスを買ってバリバリご機嫌です。
だけど、そのあと列車の中でwifiが不通になってしまい…
レクサンド駅についても誰も迎えに来ず…
無人駅な上に、まわりに何もないのでしばらく途方に暮れていましたが、
親切な町の人とその奥様に車で送ってもらって助かりました。
ほんまに焦った…
私が泊まっているところは、広い敷地の中にコテージのような建物が
いくつもあって、それぞれが宿泊部屋や事務所などになっています。
夏至祭を見に来る観光客が訪れるのは、もうあと一週間後らしく、
いまはとってもひっそりしています。
広々したリビングを独り占め!
テレビをつけてソファでごろんして、足をあげてくつろいでいます!
ちょっとさみしいよ!
swe’12 レクサンドという町に来ました
06/12/2012 投稿者: 1000film